日本人は漫画が好き。これは疑いようの無い事実である。確かに、外国でも日本の漫画は大変人気があり、そのクオリティーの高さには定評がある。内容的にも、大人にとって読み応えのある作品が数多く存在する。
しかし、フランス人からして見れば、大人が漫画を読みふけっている姿はやはり異様に見えてしまう。特に、電車の中や食堂など、公共の場で読む人達。フ ランス人的感覚で言うと、漫画というのは子供の読むもので、そういった意味では絵本とあまり差がない。最近は、大人向けのものも出てきたようだ が、読み物というよりはコレクションアイテムとしての意味合いが強く、間違ってのも周りに大勢人がいるような場所で読むようなものではないのである。
あなたは、電車で向かいの席に座ったサラリーマンが、「小学一年生」を夢中になって読んでいるのを見たら、どう思うだろう?ちょっと変に思わないだろうか?多 くの欧米人にとって、例えそれが青年誌であっても、漫画を読んでいるサラリーマンというのは同じくらい変に見えているのである。身に覚えのある方、海外に行かれ た時はご注意を。

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