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Engadgetで、新世代スマートフォン端末の販売数が百万台に達成するまでにかかった日数を比較するグラフが紹介されていました:

Days to 1 million: the smartphone wars

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殆どのスマートフォンが、百万台販売するのに60日前後かかっているのに対し、iPhone3Gはたったの3日です。まさに桁違いの勢いですね。

ただ、iPhone3Gは世界22カ国で同時発売されていますので、その分かなりのアドバンスがあることも確かです。

できれば、アメリカ国内だけで比較した数字も見てみたいところですが、恐らくそこまで大きな差はないような気もしますね。

新しいテクノロジーやスタートアップ企業に関するニュースを中心に扱う超大手ブログのTechCrunchの管理人であるMichael Arrington氏が、1ヶ月の休暇を取り、今後の進退についてじっくり考えることにしたとのこと。

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Some Things Need To Change と題されたエントリによると、長年にわたって世界中の読者の注目を集め続けたArrington氏がそのような考えにいたったきっかけは、ドイツのミュンヘンで開催されているDLDカンファレンスの会場でのある出来事が原因。

熱と時差ボケでフラフラになりながら何とかイベントを乗り切り、やっとホテルに帰れると安心したのもつかの間、人混みから突然現れた人物にいきなり頬を叩かれたとか。

当人いわく、その人物は恐らくどこぞのスタートアップ企業の社長か何かで、自分がその人物の企業をTechCrunchに取り上げなかったことに腹を立てたのだろうとのこと。

確かに、どこの誰とも分からないような人間にいきなりひっぱたかれたら誰だって嫌な思いをするでしょうが、それでTechCrunchを止めなくとも…

と思って記事を読み進めると、どうやら事はそう単純ではないようです。

世界のスタートアップのご意見番的な存在であるArrignton氏のもとには、毎日数え切れないほどの掲載依頼が届くそうですが、当然それらを全て取り上げることはできません。また、ユーザーにとって有益なメディアであるためには、ダメと思ったものにはダメと言う必要がある。

結果、彼は数百万の読者を得ると同時に、相当数の敵も作ってしまいました。そして、彼のもとには毎日のように誹謗中傷のコメントが寄せられ、イベント会場で出会う人々からいわれもないことでどやされ、友達だと思っていた人にさえも陰で変な噂を流され、少しずつ人間不信に陥ってしまったそうです。

さらに、去年の夏には、彼とその家族に対して「殺す」という脅迫文が送られてきて、警察が動き出す事態にまで発展。その時期は一日$2,000もするボディーガードを雇い、オフィスも一時閉鎖し、彼は実家の両親のもとに身を寄せていたそうです。

そんな状況がしばらく続いていたところに今回の事件。彼はこの会場で受けた小さな一撃を、「さらなる暴力への予兆」と捉え、自分やTechCrunch社員、その家族の安全を考慮し、今後の進退に関して真剣に考えることにしたそうです。

2月から1ヶ月ほど休みを取り、最終的な結論を出すとのことです。

世界でもトップレベルの影響力を持つブログがどうなるか、要注目です。

ちょっと前のエントリで、携帯電話とNetobookの境目は無くなると思うと書きましたが、そのような動きが少しずつ出始めています。

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こちらのフランス語のニュース記事によると、 フランスで3Gサービスを展開しているSFR、Orange、Bouygues Telecomの3キャリアとも、携帯電話だけではなくNetbookも扱っているそうで、その価格も150ユーロとかなりの低価格。いずれの場合も、2年程度の加入が条件となりますが、使い放題で月額30ユーロ程度と、通信料も抑えめです。

ただ、確かに商品としてはNetbookという扱いになっていますが、実質的にネットワーク端末として機能しているのは、PCと一緒についてくるアダプタです。

要は、日本でE-Mobileが提供しているような3G対応のUSBアダプタを、Netbookマシンも一緒にして売っているという形です。これって、ヨドバシカメラなどでやっている、E-Mobileに加入するとNetbookが100円で買えるキャンペーンと殆ど一緒なんですよね。

しかし、SFRから提供されるNetbookはSIMカードを内蔵した形になっており(上の写真)、別途USBアダプタなどを取り付ける必要はありません。Netbookマシンそのものがネットワーク端末となっているわけです。

このSIMカードが内蔵されているというのは、見た目がスッキリするといった表面的なものよりも、特に意識することなくいつでもどこでもネットにつながれる端末であるという点が重要です。USBアダプタのようなものをいちいち取り付けることなく、マシンを開けばどこでもネットにつながれる、この違いが生む精神的効果はかなり大きい。

日本でも、先日ソニーが世に送り出したtype-Pに、DocomoのFOMAモジュール内蔵モデルが存在しますし、他にも3G通信モジュール内蔵のNetbookが少しずつ出回り始めています。

恐らく今年の夏〜秋頃には、携帯ショップで携帯電話に並んで、キャリアが提供する通信モジュール内蔵モデルのNetbookが販売されるようになるでしょう。

そして、携帯電話とNetbookが並んで販売されることで、両者の長所を兼ね備えたiPhoneやWindows-Mobileなどのスマートフォンも一気に注目を浴び、今のようなビジネスユーザーだけでなく、ごく一般的なユーザーからも指示を得るようになると思います。

そうなると、今年の暮れから来年の半ばくらいまでかけて、携帯用サービスの傾向が今とはガラッと違うものに変わっていくでしょう。いわゆる「公式サイト」なるものは本当にどうでもいい存在になっていき(モバイルコンテンツ業界の人からすると、すでにどうでもいいと思っている人は多いでしょうが)、キャリアは単にネットワークサービスを提供するだけの土管屋に成り下がります。

昨年の4月に、ソフトバンクモバイルが中国のチャイナモバイルとイギリスのボーダフォンと立ち上げたJIL という会社は、まさにそのような時代において、キャリアが自分たちの存在価値を守るための術を作り出すことが目的です。

彼らのかかげるウィジェット構想がはたしてうまく行くかどうか、そしてDocomoやAUといった他のキャリアがどういった対策を打ってくるか、今年はその辺に注目していくと面白い気がします。

中国の通信機器メーカー「華為(ファーウエイ)技術」が、2月にバルセロナで開催されるMobile World Congressで新しいAndroid端末を披露すると発表しました。

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こちらのプレスリリースによると、 2月16日から19日までバルセロナで開催されるMobile World Congressにおいて、Androidベースの新しいスマートフォンを披露するそうです。

この端末は、世界で始めてUMTS(ヨーロッパにおける3G通信規格)のシングルチップデバイスになるとのこと。この他にも、世界初の商用HSPA+規格のスティック、世界最小のワイヤレスモデムなどを展示するとしています。

華為はインフラ屋なのであまり知名度は高くありませんが、そのシェアは世界でもトップクラスです。また、通信インフラだけでなく端末も開発しているという珍しい企業でもあります。

また、同社のE180という製品は、昨年開催されたMobile Asia CongressでBest Mobile Broadband Handset/Device Awardを受賞しています。

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このE180というのは、USBポートに差して使えるスティックタイプの通信機器で、下り7.2MbpsのHSDPAに対応しています。スペック的には、日本のE-Mobileから発売されているUSBモデムと殆ど同等ですが、デザインはこちらの方が好みですね。

さすがにiPhoneとまではいきませんが、このスティック同様、それなりにデザインも優れたAndroid端末が登場することに期待したいですね。

初代Google PhoneことAndroid携帯G1に弟分ができたようです。

Android G2 Photos: Thinner and No Keyboard

こちらの端末にはキーボードが付いていないとのことで、その分薄くなっているようです。

個人的には、キーボードが付いていることがG1の魅力でもあったと思うので、必ずしもこの変更は歓迎ではないのですが、G1は確かに厚みが気になる端末ではあるので、薄くするのは大事だったのかも。

ただ、G1は動きが遅いとか使いにくいといった問題は特に感じないのですが、いかんせんiPhoneのような洗練された雰囲気がなく、いかにも技術者が作ったという感じなので、ソフトウェアキーボードも「使いにくくはないけどかっこ悪い」ものにはなるでしょう。

とは言え、AndroidはiPhoneと違って、同じシステムで幾つものデバイスが登場するプラットフォームなので、ハードウェアについては今年から来年にかけて好みで選べるようになってきます。

あとはアイコンのデザインや全体的な色遣いといったUIの部分で頑張ってくれれば、かっこ良さの面でもiPhoneと戦えるのですが。まぁ、あのAppleに見た目のかっこ良さで挑むというのは、ちょっと無茶なのかもしれませんね。

BlackBerryの提供元であるResearch In Motion(RIM)が、BlackBerry用アプリの受付を開始したとのこと。

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BlackBerry Application Storefront

これにより、今まで自前のサイトからしかアプリケーションを配信できなかったBlackBerryにおいても、小規模な開発者が簡単に有料でアプリを配信できるようになります。

RIM のリリースによると、Storefrontを使うにはまずデベロッパー登録をする必要があります。登録の際にRIMによる審査があり、それをパスするとアプリが登録できるようになるとのこと。また、支払いの部分にはPayPalを使っているようです。

日本ではどうしても存在感が薄いBlackBerryですが、全世界で1800万人以上のユーザーがおり、欧米では圧倒的な普及率を誇っています。その端末を対象にアプリが配信できるとなると、新たな開発者を惹き付ける可能性はあります。

ただ、どうしてもビジネスユースというイメージが強かったり、出回っている端末のスペックがバラバラだったり、新鮮味がなかったりと、あまり開発者を夢中にさせるようなマシンではないので、iPhoneのような熱烈な支持は受けられないでしょうね。

Storefrontのサービスインは今年の秋を予定とのことなので、それまで何が起きるか分かりませんが、少なくとも今のままではApp Storeほど話題にはならない雰囲気です。

ドイツの携帯キャリアT-Mobileが、2月からAndroid G1を提供するようです。

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先日のエントリ で、ドイツではそろそろAndroidが出回るという話をしましたが、やはり出てきましたね。しかも、端末の価格はたったの1ユーロ(120円前後)とのこと。

ただ、24ヶ月の契約というしばりがあるので、実態としては日本のキャリアがやっている月賦払いとあまり変わらないと思われます。

いずれにせよ、これでヨーロッパでもAndroidの普及が本格的に始まるわけですが、果たしてiPhone相手にとこまで健闘できるでしょうか。

欧州では、iPhoneがかなりの人気を博しており、よほど決定的な差別化要因が無ければ、G1と言えどそう簡単にその牙城を崩すことはできないでしょう。端末価格1ユーロというのも、結局は月々の支払いから回収するというのは目に見えているので、不景気でお金に敏感になっているユーザーはなかなか釣れないと思います。

こうなると、端末だけではなく、それに付随するサービスが極めて重要になってきますが、少なくとも現時点ではiPoneのサービス(iTunes、App Storeなど)のクオリティは圧倒的です。

Androidが戦いを勝ち抜くには、やはり開発者をいかに惹き付けるかが大事になります。それには、App Storeに負けない優れた有料配信システムを提供しなければなりませんが、審査が厳しいという点を除けば、開発者からApp Storeに対する不満の声はそれほど聞こえてきません。

勝負できるポイントがあるとすれば、App Storeを通じた配信からAppleが徴収している30%という手数料です。既存の配信システムと比べれば圧倒的に安い(海外では50%以上取られることが殆ど)とはいえ、100円売ったら30円も取られるというのは、それなりに負担ではあります。

Googleの今までのやり方を見ていると、手数料で大きく稼ぐということは恐らく考えていないでしょう。ましてや、世界最大規模と言われるサーバーインフラを持っている企業ですから、今更モバイルアプリの配信システムを作ったところで、追加の出費はたかが知れています。Androidの普及という対価を得るためであれば、手数料は5%を下回る可能性が高いでしょう。

むしろ、この手数料を幾らに設定してくるかで、GoogleのAndroidに対する本気度が伺えると言えるかも知れません。要注目です。

Gizmodoで、iPhone、Palm PreとAndroid G1の比較企画がありました。

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Palm Preはマジでスゴいのか? iPhone及びAndroidとガチンコ13本勝負で徹底検証と銘打ったこの企画では、UIやキーボード、マルチタスクなど計13個の項目で、iPhone、Palme PreとAndroid G1を比較し、次世代を担うスマートフォンの中でどれが一番優れているのかをガチンコで検証しています。

詳しい比較結果はリンク先の記事を読んでいただくとして、驚くべきはその結果。なんと、Palm PreがiPhoneを差し置いて堂々の1位です。

このブログでも発表当初から注目していたPalm Preですが、やはりかなり優れた端末のようですね。今後の展開に期待です。

Google-PhoneことAndroid用のアプリケーション配信プラットフォームAndroid Marketがいよいよ始動するようです。

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Phandroidの記事によると、Googleのモバイル・プラットフォーム・プログラム・マネージャーのEric Chu氏からAndroid開発者に向けて、ドイツ、オーストリア、チェコ、オランダそしてポーランドで、サービスの提供が開始されるとのアナウンスがあったとのこと。

Android Marketは今までアメリカでしかサービスインしていませんでしたが、いよいよヨーロッパにも本格上陸しますね。

面白いのは、記事中で名前の出たいずれの国でも、Android端末の提供がまだされていないということ。この段階で今回の発表があったということは、端末が提供されるタイミングで、それぞれの国に合ったコンテンツがある程度そろった状況を作りたいということでしょう。

昨年の秋あたりから、ドイツでは3月のCeBITに合わせて、T-MobileがAndroid端末の提供を始めるという話が出ていましたから、 時期的にもちょうど良いタイミングですね。

Android Marketは現時点では無料アプリの配信しかできませんが、それでは開発者が集まらないのは分かりきったことなので、早々に課金システムも整備されるはずです。

最近注目しているPalmのwebOSも、今年の暮れ、もしくは来年の頭には何かしらの有料アプリ配信プラットフォームを用意してくるでしょうし、マイクロソフトも今年ローンチ予定のWindows-Mobile 7に、Skymarketというアプリ配信の 仕組みを持たせると発表しています。また、日本では知名度が低いですが、Blackberryを提供するRIMも、Application Centerという配信プラットフォームを開発中です。

つまり、来年の今頃には、iPhone App Store、Android Market、Windwos Skymarket、Blackberry Application CenterそしてPalmのアプリストアと、5つの配信プラットフォームがそろうことになります。

そして、発売される端末も、細かなスペックの違いこそあれ、320 x 480のタッチ式ディスプレイに、傾きセンサーとマイク、GPSを搭載と、アプリの入出力の部分に関してはほぼ同等であり、ちょっと頑張ればそれぞれのプラットフォーム用に移植が可能です。

要するに、モバイルアプリケーションの開発者は、全世界の数千万人のユーザーに向けて、自分たちのアプリを販売することが可能になるということです。2〜3年もすれば、ユーザーの数はあっという間に数億人規模になるでしょう。

さて、ここでちょっと計算してみていただきたいのですが、仮に2011年にはユーザー規模が1億人になったとします。また、それぞれの配信プラットフォームでの開発者の取り分は、一律で販売価格の70%程度だとしましょう。そのような状況で、100円のアプリを販売し、全ユーザーの0.1%がそのアプリを購入してくれたとしたら、開発者の手元に幾ら入ると思いますか?

答えは、700万円です。 たった0.1%のユーザーが買っただけで、700万円も稼げる。しかも、開発費は殆どかからない。これはもう、とんでも無い話です。まさに、現代のゴールドラッシュです。

iPhoneのApp-Store単体で、すでに登録アプリ数が2万近くあることを考えると、2011年に、上記5つのプラットフォーム用に配信されるアプリの総数は、恐らく50万以上、そして月に5千から1万は増えるようになるでしょう。

このような未来が現実になった時、どのようなビジネスが成立しているかを考えてみるのも、面白いかもしれませんね。

Palm-Preに搭載されるwebOSでのアプリケーション配信システムに関して、Palmのオフィシャルブログで面白い展開になってきました。

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Application Distribution on webOS というエントリによると、PalmはwebOSでのアプリケーション配信の仕組みに関して、広く一般の開発者の意見を募ることにしたようです。

具体的には

  • アプリケーションのインストールとアップデート
  • Eコマース(購入、試用、クーポンなど)
  • セキュリティ(証明書、フィッシングやマルウェアへの対策など)
  • 入手可能なアプリケーションの閲覧

という4つの項目に関して、実際にアプリケーションを配信する開発者やユーザーの要望を聞かせてほしいとのこと。

すでにコメント欄に幾つかの意見が届いていますが、どれも建設的でいいですね。

スマートフォンのプラットフォームとしてはかなりの後発となるwebOSですが、こうして積極的に利用者の意見を集めることで、後発であることをむしろ利点としている姿勢は素晴らしいと思います。

一つ気になるのは、こうしたユーザーの意見を集め始めると、それに流されて本来の目的には含まれていなかったような余計な機能が追加されてしまうことがあるということ。開発チームの皆様には、どうかその罠にはまらないで、優れた製品を世に出していただきたいですね。

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